— はじめに
派手である必要はありません。
いざというときに、崩れなければいい。
弊所の名は、ドイツ語でユリを意味する言葉から取りました。飾り立てなくても、自ら立つ花です。書類も、社内の体制も、そうありたいと考えています。ふだんは誰の目にも留まらず、必要になった日にきちんと機能する。それが弊所の目指すかたちです。
2022年春に東京で開業し、2027年3月で6年目を迎えます。
開業当初から、SNSとマーケティングの領域に関わってきました。広告表現の確認、公式アカウントの凍結への対応、第三者から受けた被害への対応。まだこれらが行政書士の仕事として広く知られていなかった頃から、この分野のご相談をお受けしてきました。
その積み重ねから、SNSに特化したブティックファームとして、さまざまな場面でご紹介をいただく機会に恵まれました。領域を絞り続けてきたことが、結果として、いちばん早く動ける形になりました。
もうひとつ、2023年からは上場準備企業の法務・総務部門の体制構築に携わり、上場に関する業務に関与してきました。これまでに2社が東証グロース市場へ上場しています。SNSも広告も個人情報も、審査の場では必ず問われます。ふたつの仕事は、はじめから地続きでした。
変わらなかったのは、ご相談の多くが「すでに起きてしまった問題」だったことです。もう少し早くお会いできていれば、選べる手がもっとあった。そう思う場面を何度も重ねてきました。弊所が予防を前に出しているのは、その積み重ねからです。
ルールを外から眺めていたのではなく、
毎日それを使う側にいました。
開業前、私はマーケターとしてSNSアカウントの運用に携わっていました。投稿を作り、数字を追い、ひとつの表現がどれほど速く広がるかを現場で見てきました。伸びる投稿の手ざわりも、危うい投稿の気配も、机の上ではなく運用の中で覚えたものです。
その経験があるため、インターネットに関する書類の作成では、条文の解釈から入らずに済みます。いま何が起きていて、次に何が起きるのか。ご依頼者のお話を伺った時点で、おおよその見当がつきます。だからこそ、その場しのぎではなく、次に同じことが起きない形までご提案できます。
2025年春以降、この分野のご依頼が大きく増えました。企業の方からも、個人の方からも、本当に多くのご相談をいただいています。SNSと広告と個人情報が、事業の生死に直結する時代になったのだと感じています。
インターネット上の出来事は、速く、そして戻せません。だからこそ、何かが起きる前にお会いできることを願っています。もちろん、すでに起きてしまった問題についても、できることは残っています。まずはご状況をお聞かせください。
リーリエ行政書士事務所
— 歩み
ご依頼の内容は、時代とともに変わってきました。
2022年 春
東京にて開業。遺言・相続や補助金の申請と並行し、広告表現・アカウント凍結など、SNSに関するご相談をお受けする。
2023年
旅館業・住宅宿泊事業、産業廃棄物など、許認可分野の専門サイトを立ち上げ、多数の申請に関与。
2023年〜
上場準備企業の法務・総務部門の体制構築に関与。以後、2社が東証グロース市場へ上場。
2024年
他士業との提携を広げ、不動産・宿泊分野の案件が増加。契約書・通知書面の作成が主軸に。
2025年 春〜
インターネットに関する書類作成のご依頼が急増。SNS運用体制、広告表現、個人情報の分野へ。
2026年〜
北海道・東北にて、築100年を超える古民家を活用した街づくり事業に、構想段階から関与。
2027年 3月
開業から6年目を迎えます。