インスタ乗っ取り被害者がやるべき5つのこと|DM詐欺への注意点
東京都江東区のリーリエ行政書士事務所では、Instagram(インスタグラム)でのアカウント乗っ取り被害についての相談を数多く受けています。乗っ取られたアカウントが悪用され、フォロワーに対して詐欺的なDM(ダイレクトメッセージ)が送られるケースも後を絶ちません。
本記事では、インスタ乗っ取り被害に遭った場合にすぐ行うべき5つの対応策と、フォロワーへの被害拡大を防ぐための注意点を解説します。被害を最小限に抑えるための行動を、段階的に整理して紹介します。
この記事でわかること
- 乗っ取られた直後にやるべき5つの対応
- フォロワーへの注意喚起の方法
- DM詐欺の手口と対処法
- 法的対処と相談先の選び方
1. すぐにInstagramへ不正アクセスの報告
まず、Instagramの公式サポートから「アカウントが乗っ取られた」ことを報告し、復旧リクエストを行います。ログインができない場合でも、「ログインに関するヘルプ」からサポートにアクセス可能です。早期の申告がアカウント回復のカギを握ります。
2. パスワードとメールアドレスの変更
ログインできる場合には、ただちにパスワードと登録メールアドレスを変更してください。また、二段階認証を有効化することで、今後の再被害を防止できます。
3. フォロワーに対して注意喚起
乗っ取られたアカウントからDMが送られている可能性があるため、復旧後はストーリーズや投稿でフォロワーに対して「不審なDMには応じないように」と注意喚起することが大切です。できれば文面も具体的に伝えましょう。
4. 詐欺DMの内容を証拠として保存
悪用されたDMや投稿の内容は、スクリーンショットで保存し、タイムスタンプ付きで記録しておきましょう。被害の内容を明確にするために重要な証拠となります。場合によっては警察や専門家への提出が必要になります。
5. 専門家に相談して対応を強化
アカウントの悪用による名誉毀損や詐欺被害が疑われる場合には、専門家の支援を受けることが有効です。リーリエ行政書士事務所では、DM詐欺による被害者支援や、加害者への警告書送付、発信者情報開示請求など法的なサポートを提供しています。
まとめ
インスタの乗っ取りは、単なるアカウント被害にとどまらず、フォロワーを巻き込む深刻な問題へと発展する可能性があります。被害に気づいたら迅速に対応し、証拠を確保しつつ、必要に応じて専門家に相談することが重要です。
リーリエ行政書士事務所では、SNSに関するさまざまなトラブルに対応しています。被害が拡大する前に、早めのご相談をおすすめします。

