X(旧Twitter)が乗っ取られた!復旧手順とやってはいけないNG行動

東京都江東区のリーリエ行政書士事務所には、SNSの乗っ取り被害に関するご相談が増加しています。特にX(旧Twitter)は利用者数が多く、アカウントの不正アクセスによるトラブルが頻発しています。突然ログインできなくなった、勝手に投稿が行われていた、といった事例は決して珍しくありません。

本記事では、Xアカウントが乗っ取られた際に取るべき復旧手順と、やってはいけないNG行動について解説します。被害を最小限に抑え、冷静かつ迅速に対応するための知識を確認しましょう。

この記事でわかること

  • X(旧Twitter)乗っ取り被害の兆候
  • 復旧までの具体的な手順
  • 絶対に避けるべきNG行動
  • 行政書士に相談できるケース

X乗っ取りの兆候とは

アカウント乗っ取りにはいくつかの特徴的な兆候があります。たとえば、突然パスワードが変更されてログインできなくなる、知らない投稿がされている、フォローやフォロワーが不自然に増減している、DMが勝手に送信されているなどです。

このような異常が確認された場合、アカウントが第三者によって操作されている可能性が高く、すぐに対処が必要です。

復旧のための基本手順

まず、ログインが可能な場合には速やかにパスワードを変更し、連携アプリを確認して不審なものを解除してください。また、二段階認証を有効にすることも重要です。

すでにログインできない場合は、Xの「アカウントサポート」から回復手続きを行います。本人確認情報(登録メールアドレス、電話番号、過去の投稿内容など)を提出することで、本人確認が取れればアカウントの復旧が可能です。

これらの手続きには時間がかかることもあるため、早期の対応が求められます。

やってはいけないNG行動

乗っ取りに気づいた際、焦って「犯人に直接連絡を取ろうとする」「SNSで騒ぎ立てる」「パスワードを何度も試してロックされる」といった行動は避けるべきです。

また、怪しいメールのURLをクリックしたり、不明な相手からのメッセージに応答することも二次被害の原因になります。冷静さを保ち、正規のサポートを通じて対処することが大切です。

リーリエ行政書士事務所でできる支援

SNSの乗っ取りが原因で名誉毀損やプライバシー侵害が発生した場合、文書による警告や削除請求、発信者情報開示請求のサポートが可能です。また、相手の特定や証拠保全を行うための書類作成もご相談いただけます。

特に、被害が継続しており精神的負担が大きい場合には、内容証明郵便での対応や、専門家との連携による総合的な支援が重要になります。

まとめ

X(旧Twitter)の乗っ取り被害は、誰にでも起こりうる問題です。重要なのは、兆候を見逃さず、正しい手順で速やかに行動することです。そして、無理をせず専門家に相談することで、精神的・法的な負担を軽減できます。

リーリエ行政書士事務所では、SNSトラブルへの法的支援体制を整えています。個人では対応が難しいと感じたときは、ぜひ私たちにご相談ください。

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